こめかみが痛い理由は、いろいろなものが考えられます。
それぞれ治療法が違うので、しっかり症状や原因を見極めることが大切です。
こめかみが痛いときにまず考えれるのは、肩こりです。
肩こりで血行が悪くなると新鮮な血液が廻らず、こめかみや頭が痛くなるのです。
この場合は、肩こりをほぐすとよくなります。
次に考えられるのは顎関節症です。
ストレスなどが原因で、寝ている間に食いしばってしまうことで発症します。
これには規則正しい生活を送り、ストレスのない生活を送ることが大切です。
また、痛みがひどい場合は痛み止めを処方してもらいましょう。
虫歯や親知らずが原因のこともあります。
この場合も、口腔外科で治療してもらえます。
鼻炎など耳鼻科の疾患で、こめかみが痛むこともあります。
あまり自覚がないので気づきにくいのですが、季節の変わり目などにひどくなるのは、これが原因かもしれません。
鼻炎の薬を飲んだら、こめかみの痛みやだるさがスッキリします。
こめかみが長期にわたって痛む50歳以上の方は、注意が必要です。
もしかしたら側頭動脈炎という、リウマチ性の疾患かもしれません。
突然発症し、頭痛、視力障害も併発します。
ひどくなると、こめかみ付近が赤く腫れたり、脈動が減少したりすることもあります。
この病気が進行すると、失明してしまうこともあるので、早めに神経内科やリウマチ専門の内科医に診察してもらってください。
血液検査で血沈が促進していると、薬を処方してくれます。
側頭動脈炎の可能性がある方は、とにかく早めに病院へ行くことをお勧めします。
また、突発的な痛みでしたら三叉神経痛や偏頭痛の可能性もあります。
病院へ行くと痛み止めを処方してもらえますが、ふだんからストレスのない生活をこころがけましょう。